インド彷徨 (3)
OCTOBER 23- NOVEMBER 17, 2004
(インド旅の行程)
MUMBAI
フランクフルトでソーセージ
ムンバイ。海を見下ろす部屋から
裕福な女性たちが詰めかける場所で
路上で何を掃く人ぞ
いくつもの線が交差する地点
ノアの方舟
安全地帯で過ごす午後
対照的な風景
ムンバイの、賑やかなカルチャー
ゴミがない! マリーンドライブ
KUMARAKOM
楽園へ続く道
ようこそ。鳥たちのサンクチュアリへ
水のほとりの静かな部屋で
鳥の鳴き声、牛の啼き声
太陽が昇るころ。刻印される、ひととき
湖から、ラグーンをたどってゆく
水と村と人々
椰子の実
水に浮かぶ花
そしてアーユルヴェーダのトリートメント
降りしきる雨と、稲妻と
一日の終わりに、一日を綴る
鳥たちの棲家を訪ねて
紅茶もおいしい、朝の食卓
スパイスが茂る木の下で
自転車に乗って村めぐり
今夜もまた、蝋燭の灯火に照らされて
花から花へ
名残惜しい情景
記憶に刻まれたケララの味のいくつか
BANGALORE
そして通過するバンガロール
DELHI
家族の待つニューデリーへ
思い出ホテルにチェックイン
カラフルな、朝の食卓
綴ることを、とても楽しいことと思う瞬間
街角では、ディワリの準備が始まっている
AGRA
サルとツキノワグマとコブラとわたし
タージ・マハルを望む部屋
物売り、農民、水牛など
そして3年ぶりのタージ・マハル
幻想的な宵の情景
まぼろし
朝の奇蹟
白い世界
せめて、もう一日だけでも
200kmに6時間。平均時速33kmの疲労困憊ドライブ
DELHI
ドクター参上。悪夢の夜
BANGALORE
宮殿ホテルにチェックイン
目を見張る。ホテルの随所で
まるでアミューズメントパークのような
愛憎のクロワッサン
不思議ヌードル
ディワリ序章
終着ホテルは緑の楽園
花火三昧! ディワリの夜
街中で、炎が揺れる
旅人の木
緑を慈しみながら
またしても、ラルはやっぱり謎の男
草木の表情を見つめている
マリーゴールド
何となく、競馬場
天を仰げば
ベトナム浪漫が滴る夕べ
繁華街にも動物たち
歌うみたいに、咲いている
最後の頁
最後の宴
I MUSE PUBLISHING, INC. I INDIA I MIHO. S MALHAN II COVER I