Part 1


ここでご紹介している写真は、モンゴル旅日記の内容に沿っています。まだお読みになっていない方は、お時間のあるときに、ぜひ目をお通しください。

(注)以下に紹介する写真は、モンゴルが旧ソビエト連邦から独立して間もない1992年当時のものであり、8年後の現在ではさまざまな面において状況が変わっていることと思います。ご理解のうえ、ご覧ください。


北京駅からウランバートル経由モスクワ行きの国際列車に乗り込む人たち。乗客の多くはモンゴル人の商人たちだ。駅員たちが荷物の重量を確認しているところ。

北京-ウランバートルを結ぶ列車。これから30時間の列車の旅が始まる。

食堂車で食べたランチ。薄い卵焼きにトースト、バターにジャムが添えられている。

4人1部屋のコンパートメント。ベッドには掛け布団や枕が用意されていた。

北京を出発した列車は北へ走る。途中、いくつもの駅を通過した。

列車の中で仲良くなったモンゴル人青年のバッドバヤル(左)とニェンモチル(右)。

中国とモンゴルの国境駅、二連浩特。

国境駅で車輪を付け替える間、乗客は駅で待機する。中国のレールよりもモンゴルのレールの方が幅が広いのだ。

二連浩特の駅舎内。乗客のほとんどがモンゴル人男性だ。

翌朝、車両ごとモンゴルの食堂車に変わっていた。ニェンモチルは上機嫌。モンゴルのコーラは入っている量がボトルによってまちまちだった。

これがモンゴル食堂車の昼食。いよいよヒツジ料理のはじまりだ。白飯の上に羊肉炒め、目玉焼きが載った物。勧められてつい、2皿食べてしまった。おいしかった。

車窓から、とある駅のホームで見かけた女の子。

Part 2


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