4月14日(7)花が揺れる庭を眺めながら、民家のあたりをそぞろ歩く 裏通りに出て、民家が点在するあたりを散策する。新しい家も、古い家も、同じようにライムストーンで作られた家々は、これから100年、200年と、同じような姿のまま、ここに在り続けるのだろう。 石壁は風雨に晒され色を変え、 木々はどんどん太く高くなり、 花々は咲いて散ってを繰り返し、 家に住まう人々は、生まれて死んでと入れ替わる。
STOW-ON-THE-WOLD,
COTSWOLDS/ APRIL 14, 2005