4月14日(2)ひたすらの緑。この小径をどこまでも歩いていきたい 朝食を終え、しばし散歩をしたあと、マナーハウスをチェックアウト。今日はどこへ行こう。コッツウォルズには、まだまだたくさんの村がある。ガーデンを訪れるのもいいけれど、やっぱり気ままに、車を走らせるのが楽しそうだ。 ひとまずは、BROADWAY(ブロードウェイ)という小さな町に行ってみることにした。ルートは適当に、行き当たりばったりで。10年前に泊まった宿はどのあたりだったかしら……と思いながら運転をしていたら、宿は見つからなかったけれど、広々とした草原に行き当たった。 ただ、緑が広がるばかりだが、太陽の光が降り注いで、そのさまは何とも美しい。こういう小径を、どこまでもどこまでも、歩いてみたいと思う。
COTSWOLDS/ APRIL 14,
2005
草原の中の小径に向けて、Public
Footpath(公共の遊歩道)のサインが立つ。ここを歩いてゆくとにチッピン・カムデンにたどりつく。 路肩に車を停めて、しばらく草原の中を歩いてみる。得も言われぬ開放感に包まれて、本当に気持ちがいい。
またしても、羊を発見! 紙ナプキンに包んだ角砂糖を、常時ポケットに入れて準備している夫だが…… 案の定、またしても、逃げられてしまった。一昨日のような積極的な羊はいない。