SCENE27: なんでまた、わざわざそこで。
BANGALORE SEPTEMBER 8, 2005/ DAY 10

白昼の、往来の激しい歩道の、
明らかに障害物となって、
熟睡するのはなぜ?
そこが、木陰、だから?


今日はわたしが、ティーハウスでランチ。人が食べていたフライドポテトがとてもおいしそうに見えて、これは高カロリーと思ったけれど食べてみたくて、これだけ注文。香ばしくておいしかった。

コンタクトレンズの保存液がなくなったので、買いに出かけた。途中、あちこちで寄り道。埃っぽい町にあって、新鮮な果物ばかりは、目に爽やか。

 

「子供の国」みたいな派手な外観の店、KEMP。ちょっとしたショッピングセンターで、衣類(サリー)や玩具、家電などが売っている。が、品質は今ひとつ。

路傍の商店。なにしろ、けばけばしい。

空港からバンガロア市街へ続く道。ここも往来が激しく、常時、排気ガスたっぷり。

 

駄菓子店の店頭。

←カラフルな、プラスチック製の容器各種。これもまた、非常にインド的なもの。なぜ、ここまでカラフルにする必要があるのだろうかというくらい。工場の職人が、楽しみ半分で、色を調合していたりして。

小さな柄杓のようなバケツは、トイレ用。「水で洗う」習慣のある人たちが、これで洗い流すのである。ちなみにマルハン家周辺は、みなトイレットペーパーを使用している。ところで、マクドナルドのプラスチックバッグも、商品?

インド国旗をあしらった、オートリクショー。

右側のマイソールソープはサンダルウッドとアーモンドオイルがブレンドされていて、マイルド。使い心地がよい。左端は定番だが、ちょっと香りが強すぎるかな。

このキャンディ。Jet Airに乗ると離陸前に出されるんだけれど、おいしいのだ! イチゴ風味もキャラメル風味も、非常に滑らか。お試しあれ!

 

インド限定? マンゴー入りコーンフレークを発見。おいしいのではないかしら?

インドのビスケットはおいしい。たまに焼きむらがあったりするのもをかし。それにしても、シャールク・カーン。露出度高すぎ。わたしは好きだからいいけど、この顔が嫌いな人はたまらんだろうな。

 

ホテルに戻ったら、今日はシンプルなクッキーだけがお皿に。ここ数日、このクッキーだけを食べていたら、今日はこれだけを出してくれたのだ。たいへんな、気遣いである。というか、偶然?

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