SCENE08: ものすごい、洗濯物。ドービー・ガートにて
MUMBAI (BOMBAY) SEPTEMBER 2, 2005/ DAY 4

ダイナミックな洗濯場、ドービー・ガート(DHOBI GHAT)。
ブルンブルンと洗濯物振り回し、コンクリートに打ちつけて、洗う洗う。
洗濯する時間のない、働く庶民のために、
洗濯屋は洗う。干す。乾かす。アイロンをかける。たたむ。届ける。


洗濯物の一端を握り、振り回し、叩き付けている。

こちらは洗濯物干しチーム。どれが誰の洗濯物か、どうやって判別するのだろう。共産主義国みたいに、衣類はみな共用で、サイズさえ合えばどれでもいい、なんてことはないだろうに。

こちらは足踏み洗いチーム。振り回せない大物は、足で踏んで洗うのかしら。それにしても中央上のお兄さん。洗濯物を洗うというより、自分を洗っている? 入浴中?

CROSS ROADS というショッピングモールを探検する。RITU KUMARというムンバイの「デザイナーズブランド」のブティックで、50%オフのセールをやっていた。いい感じのシャツを見つけたので2枚ほど購入。

モデル気取りの我が着ているRITU KUMARのシャツ。刺繍やらスパンコールやらが施されていて、なかなかにキュートなのだ。コットンも滑らかで肌触りがいいし。これで10ドル程度とはお買得!

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