SCENE09: 蒸し暑いミュージアムを、うつろな気分で
MUMBAI (BOMBAY) SEPTEMBER 2, 2005/ DAY 4

本日の市内観光、最後の見どころはプリンス・オブ・ウェールズ博物館。
現在の正式名称は、Chhatrapati Shivaji Maharaj Vastu Sangrahalya。
長過ぎ。

1904年、英皇太子がムンバイに訪れたことを記念して建てられたという。
インドの細密画、仏像、近隣諸国の宝物、欧州の陶磁器、虎やライオンの剥製など、
あれこれあった。
扇風機がまわるばかりの館内は、蒸し暑く、集中力浅く、
さりげなく、軽く巡るばかりではあった。


サラセン様式の建築物。広々とした庭には、随所に仏像などが配されていて、気候さえ爽やかなら、散歩に好適。

 

 

 

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