WASHINGTON DC / SPRING 2003
ワシントンDC 春の風景

Vol.1

Last updated: 4/15/2003


今年もまた、花々が咲き、緑が芽吹く、春がやって来ました。街角の風景を、少しずつ拾って、紹介していきます。
★写真をクリックすると拡大写真が現れます。

 

街路を白や紫に彩る木蓮(Magnolia)。いち早く、春の訪れを知らせてくれる。

木蓮を間近に見たところ。
大きくて、柔らかな花びら

ラッパスイセン(daffodil)もまた、春の訪れをいち早く告げる花の一つ。黄色だけのスイセンもあれば、中央が濃い黄色で白い花びらのスイセンもよく見かける。

ジョージタウンにある公共図書館へ向かう階段にて。

ジョージタウンにある日本料理店、Japan Innの敷地に咲いているソメイヨシノ。

4月5日土曜日。タイダルベイスンへ桜を見に出かけた。

数日前に満開を迎えていて、桜は散り始めていたものの、見事な美しさ。

ボンボンのように、たっぷりと花がくっついている枝。

タイダルベイスンをぐるりと取り囲む桜並木。ジェファソン記念館が見える。

好天の週末とあって、花見に来るワシントニアンで遊歩道はいっぱい。

1954年に日本から贈られた灯籠。この辺りの桜がもっとも古い。

水辺にせり出し、こぼれ落ちるように咲く桜。桜花のトンネルの下を歩く。

友人と記念撮影

花々に取り囲まれるA男

ちょっと危険なことをしたくなる。

だんだん日が陰ってきた。

タイダルベイスンをゆっくり歩いて一周すると1時間くらいかかる。

背景に見えているのは、ワシントンメモリアルタワー(記念塔)

桜の木から「気」をもらっているところ。

本当に、もこもことしている。

太陽が低く傾き、夕映えが桜を照らし始めた。桜が茜色に染まる、束の間の風景。


立派に成長した桜と、立派に成長しすぎた少女たち。

4月6日日曜日、快晴。我が家の向かいにあるカテドラルへ散歩に出かけた。

カテドラルに隣接するビショップ・ガーデンも春まっさかり。

満開のしだれ桜。近所のあちこちにしだれ桜は咲いているが、ここの桜が一番のお気に入り。ベンチがあるのがいい。

小降りでシャープな印象の花。

ビショップガーデンは、いつもいい風が吹いていて、くつろぐのにとてもいい場所。

チューリップの花も開き始めている。

しだれ桜たもと、芝生の上で戯れる小さな姉妹。

まるで、降るように、咲いている。

右は4月13日日曜日。近所をジョギングしていたときに撮影した。ここはA男の通勤ルートで、このしだれ桜はA男のお気に入りなのだ。もう、花はずいぶん散ってしまったようだが、それでも近づいてみると、まだたくさんの花が咲いている。

よその家の庭に座り込んで記念撮影。

運動着姿でポーズを取ってどうする。

4月14日月曜日。八重桜が咲き始めた。

花水木(dogwood)も開き始めている。

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