LONDON/ APRIL 9, 2005

4月9日(1)ケンジントン・ガーデンズを横切って、ノッティング・ヒルへ

今朝は青空澄み渡る快晴! もうそれだけで、気分が沸き立ってくる。今日は土曜日だが、夫は2件の打ち合わせが入っている。1件目はランチタイムにBLUEBIRDでと決まっていたので、午後の打ち合わせもついでにBLUEBIRDのカフェにしてもらったそうだ。彼とは夕方、待ち合わせることにして、わたしはノッティング・ヒルまで出かけることにした。

夕べ、ディナーの折、毎週土曜日、ノッティング・ヒルでアンティークのフリーマーケットが開かれるから出かけるといいよと、トルガが教えてくれていたのだ。ノッティング・ヒルといえば、ヒュー・グランドとジュリア・ロバーツ主演の映画、"NOTTING HILL"の舞台となった場所でもある。

ホテルを出て、クイーンズ・ゲートを歩き、ケンジントン・ガーデンズを横切って、ノッティング・ヒルまで北上する。あちこちで黄色や白のスイセンが揺れる。桜の花も咲いている。青空がきらめいている。


ロンドンの町並みには鮮やかな赤がよく似合う。

KENSINGTON GARDENS(ケンジントン・ガーデンズ)

故ダイアナ妃が住んでいたKENSINGTON PALACEの門前に集う人々。今日はチャールズ皇太子とカミラの結婚式。ダイアナを慕う人々が、彼女を偲んでいるのだ。

いくつもの花や写真が、門の前に捧げられていた。ちなみに彼女が亡くなった日は、わたしの誕生日(8月31日)である。

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