June/2001
(7/12/01)
今週はDCに来ている。昨日はジョージタウンに行った。
ここは以前メールマガジンで紹介したティーハウス。
中国風に言えば茶藝館。好みの茶葉をオーダーし、
卓上に用意されているポットの湯で何杯も楽しむ。
黄金色のウーロン茶は香りも爽やかでおいしい。
ランチやディナーのメニューもある。
暑い日こそ、少し涼しい部屋で熱いお茶を飲むのがいい。(M)
CHING CHING CHA:請茶
1063 Winconsin Ave., NW, Washington DC
(202)333-8288
更新が遅れております。しばらくバラなど眺めてお待ちください。
(6/20/01)
毎日暑い、ニューヨーク。
ホームページの更新が滞っている。
なんとかしたいのだが、個人的に来月中旬から2週間休暇なので、
あれこれとやらねばならないことが山積なのだ。
土日をしっかり休んでいることが敗因だが、生活のメリハリは必要だから、
最近はきちんと休むことにしている。
私事だが、来月はついにインドで結婚式。
今日、取材先のブティックのオーナー(タイ出身の女性)に、
夏の休暇の予定を聞かれ「インドで結婚式なの」と答えたら、
"Oh! Congratulations! You are so cool!!"
と言われた。
クール。「イカしてる」とでも訳そうか。
インド人とインドで結婚式をすることが、クールらしい。
そう言われると、インドでの結婚式はまんざらでもない。
それはさておき、インドは半端じゃなく暑いらしい。
摂氏40度を軽く超えているらしい。
全然クールじゃないんだな、これが。
来月になると雨期に入り、ややましになるらしいが……。要体力。
(6/11/01)
muse new yorkの夏号が生まれているところ:
マンハッタン郊外にある中国系印刷所にて。
表紙まわりの印刷チェックをしているところ。
版のずれやインクの汚れ、にじみなどがないかを確認して刷る。
1台につき4ページ。
muse new yorkは20ページだから、計5回のチェックが必要だ。
壁に描かれている針のない時計の図は、
印刷所のお兄さんが次のチェックの時間を教えるために描いたもの。
彼は英語がほとんど話せないので、
時間に間違いがあっては困るから、この図で時間を指し示す。
原始的なコミュニケーション。
ちなみに夏号は、13日、14日の2日間でデリバリーする予定。お楽しみに!
(6/5/01)
今年のニューヨークは例年に比べると涼しい。
いつもなら、冬が終わると途端に夏になるのに、
今年は春に逆戻りした日が続いた。
しかも先月は雨が多くて梅雨みたいだったし……。
でも、この週末はようやく初夏らしい爽やかな天気だった。
秋から春にかけては閉鎖されているセントラルパークのシープ・メドウも解放され、
ご覧のように芝生の上で日光浴するニューヨーカーたちで賑わっている。
靴を脱ぎ、裸足になって、ごろりと寝ころぶと、
ヒンヤリとした草のベッドが心地よくて、本当に幸せな気分になる。