May/2001
(5/20/01)
ワシントンDC編:週末、メリーランド州のオーシャンシティというビーチリゾートに出かけた。
しかしながらあいにくの曇天で、2泊3日の滞在中、水着を着ることもなく、
ただ海辺のボードウォークを散策するにとどまった。
土曜は雨、日曜は晴れ、という天気予報は、半分あたり、半分はずれて、土曜も日曜も雨だった。
土曜の夕暮れ、束の間、晴れ間が見えたときに撮ったのが上の写真。
白砂のビーチが延々と続く、美しいリゾートだった。
(5/15/01)
ワシントンDC編:日曜日、またもや、フィッシュマーケットに行って来た。
それでもって、またもやカニを大量購入。
先月行ったときはメスの方が高かったのに、この日はオスの方が高かった。
店の人に理由を聞けば、単に収穫量の違いだとか。メスの方がおいしいから得した気分。
前回は1ダース22ドルだったけれど、今回は18ドルだった。
多めに1.5ダースを頼んだら、18匹のはずが23匹も入れてくれて、ほぼ2ダース分。
チェサピーク湾の「海の男」は気前がいい。
2つの鍋で分けて蒸すこと約20分。鮮やかにゆで上がったカニが上の写真だ。
当然ながら、一晩では二人がかりでも1ダースがいいところ。
残りは冷蔵庫に保存して、翌日の食卓に。
冷めたカニも、味が落ち着いていてコクがあり、とてもおいしい。
とはいえ、夜、昼、夜と続くとさすがに飽きてくる。もう当分は、食べたくない。
(5/7/01)
ダウンタウン、ウエストヴィレッジにあるニューヨーカーに人気の日本食レストラン「YAMA」にて。
軽めの夕食にしようと、手巻き寿司(ハンド・ロール)をオーダーしたのだが、
そのボリュームの多さに、著しく満腹になった。
そばにタバコの箱でも置いておかなければ、大きさの度合いがわからないかもしれないが、
とっくりやおちょこと比べて、見当を付けていただきたい。
左から反時計回りに、ぎっしりと5、6切れが詰め込まれたサーモン・ロール、
アボガドとウナギのロール、ハマチの刺身にネギ、イクラが詰まったロール、
そして奥が、丸ごと一匹のソフトシェルクラブがぎゅっと巻き込まれた巻きずし。
ちなみにこの巻きずしは、日本の一般的な「太巻き」よりも、
二周りほど大きいのだが、大皿の上では小さく見えますね。
片手で食べるとこぼれるので、両手でしっかりと支える必要がある。
尻尾までぎっしりと具が詰まっている。
日本の手巻き寿司とはすでに別の食べ物と化しているが、
それはそれで、おいしかった。