FEBRUARY/2002
2/28/2002
ワシントンDC編:
天気がよかった先週のある日、ジョージタウンを散策した。
このあたりは自然に包まれた閑静な住宅街。
まだまだ緑は少ないけれど、これから数カ月のうちに、
このたくさんの木々が葉をつけ花をつけるのかと思うと、本当に楽しみだ。
小さなタウンハウスが連なっているかと思えば、豪華な邸宅が現れたりと、
家並みを眺めて歩くだけでも楽しい。実にのどかだ。
2/20/2002
ワシントンDC編:
2月22日に学研から出版される単行本です。
『わたしたち海外で働いています』
そのまんま、と言う感じのタイトルですね。
世界各国で働く20代から30代の日本人女性たち20名のエピソードが綴られています。
そのうちの一人として、坂田マルハン美穂も14ページにわたって紹介されています。
ニューヨークで起業するまでの経緯を子供時代の経験から遡って取材していただきました。
近々、書店に並ぶかと思いますので、ぜひご覧ください(ご購入ください)。
2/19/2002
ワシントンDC編:
三連休の最終日だった昨日、月曜日。スミソニアンが運営する動物園まで散歩した。
夕暮れの動物園はちょうど夕食時。
パンダをはじめ、象やサイ、キリンなどが食事をしている様子を見てきた。
閉園間際の動物園は人も少なく、動物たちをこうして間近に見られるし、
なかなかいいものである。
2/17/2002
ワシントンDC編:
昨日土曜日。アメリカは月曜がプレジデンツ・デーなので三連休の初日だ。
三連休の初日というのは、なんだか心がうきうきするものである。
本日も、快晴なり。午後から散策しながら繁華街に出ることにした。
カテドラル・ハイツから、世界各国の大使館が通りの両側に立ち並ぶマサチューセッツ・アベニューを歩く。
大使館群が現れる前に、広大な敷地の海軍の天文台がある。
残念ながら一般人が見学できるようなものではないらしい。
上の写真は入り口にあったデジタルの表示板。
今年に入ってからの日数、時間、分、秒が記されている。
もちろん右端の表示は刻々と数字を変えている。
天文学上、このようなカウントの仕方に意味があるのかしら。
ちなみに後ろに見えるのは船の錨。
DCにいると「国家」とか「政府」を否応なく感じさせられるものにことごとく出合う。
地図を見ているだけでも、結構ものものしい気分にさせられるものだ。
マンハッタンのお気楽さとは、わかっちゃいたけど本当に違う。
しかし、これはこれでまた、好奇心をかき立ててくれるものだ。
2/10/2002
ワシントンDC編:
週末、天気がよかったので、近所を散策する。
カテドラルの近所にガーデンやグリーンハウスを発見した。
のんびりと読書をしたり散歩をするには最適な環境だ。
ニューヨークに比べると、刺激的な要素はほとんどないけれど。
上は前回の写真に写っていた建物の近影。
誰かの家かと思っていたら、セント・アルバンと呼ばれる私立の学校だった。
政治家や大使や財界の子息が通っているらしい。
道理で、休み時間、通りを挟んで隣接する校庭で遊ぶ子供たちがネクタイ姿で、
アメリカらしからぬ光景だったわけだ。この周辺はまるでイギリスの郊外のような風情だ。
なにしろ、春になると新緑や花々で満たされそうな予感。待ち遠しい。
バレンタインデーにちなんで、チョコレート特集を掲載しました見てね・
2/5/2002
先月末、引っ越しの第二弾も終わり、今週に入ってようやく気分が落ち着いた。
一部家具が揃っていないけれど、ひとまずは段ボール類もすべて片づけ、新しい生活が始まった。
ホームページの更新、メールマガジンの発行、あれこれと滞っていて少しばかり気がせくけれど、
これからは仕事も趣味も一つ一つ、大切に向き合っていく時間を持ちたい。
上の写真は書斎の窓からの風景。DCには高層ビルがないから彼方の山並みまでが見渡せる。
今は裸の木々も、春になれば鮮やかな緑を身にまとうことだろう。
★おまけ:新しい携帯を買った(左)!
小さくてかわいいでしょ(だいたい古い携帯が大きすぎるんだけど)。
今回は日本に住む妹がくれたストラップを付けることができるのだ。
古いのは付ける穴がなかった。
ちなみにアメリカ人でストラップを付けている人を見たことはない。