August 31th., 2003 食を演出する物らの、なんと魅惑的なことだろう! |
Sur La
Table。キッチン用品の専門店。大好きな場所。一度はいると、なかなか出られなくなる場所。 |
August 30th., 2003 度が過ぎたコーン |
いやになるほど太りやすい私たちなので、普段はあまりお菓子類を食べないよう心がけている。 |
August 29th., 2003 大きな傷跡 |
最近は、どうしたことだろう。まるで毎日のように、嵐がやってくる。 この木は多分、強風に煽られて、大きな幹をもぎ取られた。 |
August 28th., 2003 勉強はさておいて。 |
20歳、初めて米国を訪れ、UCLAのキャンパスを歩いたときのことを、今でも鮮明に思い出せる。 学内のショップで、ちょっとかわいいTシャツを見つけた。わたしの母校には、オリジナルのTシャツなどなかったので、ついつい買ってみたくなったが、子供用のサイズしかなかったので、買わずにすんだ。 |
August 27th., 2003 新しい人になる。 |
2日前に始まったジョージタウン大学の英語集中コース。 20年前には見えなかったあれこれが、年を重ねた今になって、とてもくっきりと、見える。 |
August 26th., 2003 まるで舞台が変わるように |
午後5時。ついさっきまで、青空が広がっていたのに。 轟く雷鳴。打ち付ける雨。風に泳いで乱れ降る雨。 大急ぎで、窓という窓を閉めてまわり、 |
August 25th., 2003 BACK TO SCHOOL! |
今日から始まる学校生活に先駆けて、昨日買ったもの。 ランチタイムの時に飲む、小さなパックのオレンジジュース。 食べたり飲んだりするものばかりを準備している私に、 |
August 24th., 2003 大陸の匂いがする。 |
父は建設会社を営んでいた。 HOME
DEPOTと呼ばれる、ここは全米に支店を持つ一大ホームセンター。 |
August 23rd., 2003 空。 |
土曜の朝、目覚めたての目に飛び込む空。 大きく窓を開けば、思いがけず、爽やかな風。 蒸し暑い夏に紛れ込んだ、5月の匂い。 ベッドの上に寝転んで、大きく伸びをして、空を眺めている。 「気楽に行けよ」と、空が言う。 |
August 22nd., 2003 罪な味。 |
2年前の夏、インドで結婚したときの写真を整理した。 でも、ニューデリーで食べたあの味には、はるか及ばない。 |
August 21st., 2003 毒々しいほどの |
BLOCK
BUSTERというレンタルビデオのチェーン店。たまに、来る店。 |
August 20th., 2003 紫蘇の葉のために。 |
日本人の友人が、シソとミツバの種をくれた。 シソは繁殖が早いから、あっと言う間に大きくなって、他の植物の邪魔をしてしまったらどうしよう。 ちゃんと芽が出て、葉が大きくなったら、まずはシソの葉で、天ぷらでも作ろう。 |
August 19th., 2003 古くからある店にて。 |
ニューヨークに行ったときに撮った写真。どうしても、この店のことを書いておきたかったので。 ミッドタウンの一画にある、Caswell-Massey。1752年創業の、米国で一番古い薬局&香水店。 色とりどりの、美しい容器に入った香水やソープなどを、ひとつひとつ丁寧に眺めながら、 |
August 18th., 2003 『muse DC』届く |
今回で4号目の『muse
DC』。最初はオフィスで印刷できる小さなニューズレターで始めたのに、 今回は、ヴァージニアのワイナリー特集。ワインだからワインレッドにしようかとも思ったけれど、 さて。配達に出かけなきゃ。 |
August 17th., 2003 誤解を招かないように |
米国では、公共料金などの口座自動引き落としは一般的ではない。小切手で支払うのが主流だ。 |
August 16th., 2003 礼儀 |
コリアン料理店では「OB:オービー」。チャイニーズ料理店では「青島:チンタオ」。 アジアの料理を食べるときは、ビールを飲むことが多い。そして必ず、その国のビールを頼む。 |
August 15th., 2003 そしてついに届いたグリーンカード |
6月12日、永住権を得て、パスポートにスタンプを押してもらった。 |
August 14th., 2003 ニューヨーク土産 |
留守番A男にお土産を買う。 |
August 13th., 2003 久しぶりの場所で |
1年ぶりに訪れた、クイーンズの中国系印刷所。『muse
DC』の印刷チェックのためだ。 |
August 12th., 2003 一人歩く夜の爽快感 |
夜道の一人歩きは危険。それは確かにあるけれど、 わたしは、夜のマンハッタンの、静かになった通りを、一人で歩くのが好きだ。 コリアタウンで友人と別れた後、ホテルまでの十数ブロックを、てくてくと歩く。 雨上がりの湿った空気さえも、心地よく思えるひととき。 |
August 11th., 2003 久しぶりの街で。 |
ニューヨーク。今回は3カ月半ぶり。グランドセントラル駅に近いホテルに3泊。 屋外ステージで、誰かが何かを歌っている。 埃っぽくて、蒸し暑くて、肌がべったりと重くけだるく。 ニューヨーク……。なんなのだろう、この街は。 |
August 10th., 2003 ささやき合うかのように。 |
日曜の夜。いつものように、ビショップ・ガーデンを散歩する夕暮れ時。 蝉時雨に包まれて、夕映えの芝生のベンチで、呆ける宙ぶらりんの時間。 飽きもせず。 まるで顔ほどもの大きさの、ハイビスカスのような花々。 |
August 9th., 2003 HAPPY BIRTHDAY |
今日は夫の誕生日。ダウンタウンに新しくできたギリシャ料理の店でディナー。 窓の外から、美しい空と雲。高層ビルのないこの街は、本当に空がよく見える。 |
August 8th., 2003 水と髪とシャンプーと。 |
ワシントンDCの「水」は私に合わない。硬くて肌によそよそしい水。 痛んだ髪を癒すため、あれこれとシャンプーを試した結果、今気に入っているのはキールズ。 |
August 7th., 2003 美しき、オリーブオイルらよ。 |
初めてオリーブオイルのおいしさを知ったのは、23歳の時。仕事で訪れたスペインでだった。 それにしても、オリーブオイルのボトルや缶は、どうしてあんなに魅惑的なのだろう。 |
August 6th., 2003 ささやかな。 |
濃いオレンジのドアがひときわ目を引く、石造りの家。 夕暮れ時、木々をすり抜けてきた夕焼けが、オレンジ色のドアにこぼれて、 まるで、幸せな知らせを、届けるみたいに。 |
August 5th., 2003 イタリアの、漁師たちの、ランチ。 |
「ローマでイタリアンの修業をしたことがある」という友人。自称「ボンゴレの達人」。 いつもは、あり合わせで作る我流のペンネ・アラビアータやプタネスカ、ペスカトーレ……。 |
August 4th., 2003 いちにちのはじまり |
毎朝、ヨガをするようになってから、 空の色、雲の色、太陽の色。 深く深く、呼吸をしながら、 |
August 3rd., 2003 夏が似合う家 |
蒸し暑い日。ジョージタウンを歩く。 青空を背景に、白いタウンハウスが、ひときわまばゆい。 緑も、花も、街灯も、星条旗も、古い車も、 |
August 2nd., 2003 祝! 新しい暮らしの始まり。 |
2001年夏、インドでの結婚が決まった私は、インターネットで情報を収集した。日本版Googleで「インド」「結婚式」を検索したら、ある女性のサイトにたどり着いた。そこには、米国在住の妹さんがインドで挙式した際の記録があった。偶然にも妹さんの名前はMIHOさんだった。情報を得たお礼にメールを送ったら、妹さんはDC郊外メリーランド州に在住との返事が届いた。去年、DCに移ってまもなく、MIHOさんに連絡をした。以来、私たち夫婦はしばしばMIHOさんと夫のRANJITさんに会った。途中からは彼らの友人夫妻(日印夫婦)を紹介され、6人で会う機会も増えた。来週、彼らは、この春生まれたばかりのSAYOちゃんと3人で、次なるステップを踏み出すためにシカゴへ旅立つ。今日はそのお別れ会だった。旅立ちは、いつでも少し、寂しい。見送る方も、見送られる方も。でも、そんな気分を吹き飛ばす、インドの音楽とノリノリのダンス! |
August 1st., 2003 スイカの季節 |
8月になった。夏真っ盛りの8月。 8月。 |