■2002年6月

 

●数カ月ぶりに日本の書籍を購入。  6/25/2002

当たり前のことだが、いつもは「読みたい」と思う本しか買わない。日本に住んでいるならともかく、海外で日本の本を購入するのは割高だし、さして興味のない本を読むのは時間の無駄だからだ。

でも、今回は、自分が本を出版することもあり「市場調査」の意味を含めて、流行の本、話題の本なども買ってみた。BOOK OFFで古本も購入したから、新旧入り交じっている。

この中で、自分が真に読みたいと思って買ったのは三冊。岡本太郎著の「神秘日本」「わが世界美術史」「宇宙を翔ぶ目」だ。

なぜか旭屋書店の入り口の一番目立つところに、みすず書房の専門書が平積みにされていて岡本太郎の本が7冊近くあった。彼の本を読みたいと思いつつ、ずっと機会を逃していたのが、このような形で出会え、早速購入した。ちなみに、高かった。

むかーし、岡本太郎のことを書いた記事か何かで読んだ彼の、自分をして語った一言が忘れられない。

「血を流しながら、笑っている」

すごい言葉だと思った。受け取りようによってはちょっと怖いが、しかしなんとも心を揺さぶる世界観だろう。少なくともわたしは、大いに揺さぶられた。

たったこの一言にさえ、彼の過激な熱さ、濃度の高さ、熱情が託されているように思うのだ。

喜怒哀楽を体現するアート。喜びも怒りも悲しみも楽しみも、すべては、力になる。要はバランス。つまり自分のなかでいかに調和していけるかどうか、ということなのではなかろうか。

岡本太郎の本は、腰を据えて、じっくりと読むつもりだ。


 

●色鮮やかなベル・ペッパー  6/14/2002

あまりにもきれいな色にひかれて、あまり好きじゃないのに買ってしまったベルペッパー三種。デジタルカメラの性能がいまひとつのせいか、オレンジがハレーションをおこしているが、実際はとても鮮やかなオレンジです。

スーパーマーケットでこの三つを手に取り、アーヴァンドに見せながら「きれいでしょ」といいつつカートにいれると、「ミホ、それ、きれいだからという理由で買ってるでしょ」と一言。鋭い。

さらには「アイアン・シェフみたいだねえ」とも。

あーた、「料理の鉄人」見すぎ。

 


 

●抱き合うかわいいプレイリー・ドッグ  6/9/2002

先週末、動物園に行ったときに撮影していた写真。さりげなく忘れ去るには惜しいかわいらしさなので、ここにアップロードする。

大平原にいるわけでもないのに、あたかも大平原にいるかのごとく、直立不動で遠くを見つめ、風に吹かれたりするプレイリー・ドッグ。

でもときどき弾かれたように動き出し、こうして仲間とじゃれあったりするのよね。かわいい。


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