『街の灯』読者からのメッセージ

『街の灯』をお読みいただいた方々から、少しずつご感想をいただいています。とてもうれしく、また励みになっています。いただいたメールや掲示板のメッセージなどの一部を抜粋して、ここに掲載させていただきました。どうもありがとうございます。


『街の灯』を拝読させていただきました。そして胸がいっぱいになりました。それは美穂さんと共通したいくつかのことがあって、かつての自分と重ねたりしたからです。ひとつには、出身が福岡であること。そしてわたしも一人で事務所を興し、毎日くたくたになって傷ついたころ、「レット・ザ・リバーラン」を聴いて「負けるものか」と思いました。『街の灯』のどのページにも、温かい活力が溢れていて感動しました。

良い本に出会えてうれしくてなりません。ありがとう。(熊本在住の女性)


ぜひ私のまわりの人たちにも見せたくて購入しました。メールマガジンをいつも楽しく拝読しております。このたびの出版は、まるで自分のことのようにうれしく、力づけられもしました。本に使われた写真もすてきでした。このような一冊の本になった貴重な日々を、私どもにもおわけくださって、本当に感謝しております。(札幌在住の女性)
30歳で渡米し、NYで起業した女性が書いた本──と聞くと、「バリキャリ女史」が仕事三昧…な話がてんこ盛りか?と思わず身構えてしまいます。がっ!さにあらず。ぜーんぜん違います。ある意味で、NYに対する一般的なイメージを払拭するような、心温まる25のストーリーがちりばめられています。人生において、私たちはたくさんの人々と通りすがります。でも、大抵の人は通りすぎて、それっきり。それで、おしまい。でも、この本の著者は、通りすぎていった人との、ほんのわずかな触れ合いを、その冷徹かつ繊細な感覚で捉え、かつ美しい文章で表現しています。まさに、この本のキャッチコピー通り、「名前さえ交わさなかった。でも、忘れられない。」

この本は、いわゆる「NY本」とは、まったく性質を異にします。いわゆる「NY本」を求めるのなら、この本は該当しません。他の本をお薦めします。が、私は是非一度、この本をより多くの人に読んで欲しいなあ、と思います。いかに日常に溢れかえっている些細なことを、それだけのものとして処理しているに過ぎないか。それも痛感させられました。肩ヒジ張ってガチガチに生きるのでもなく、さりとてナヨナヨと状況に身をゆだねて生きるのでもなく。

豪快で冷静、かつ繊細な著者の視点や独自の感性、ひいてはその生き方には大いに共感と憧れを抱きました。何回繰り返し読んだ後でも、いつも「ポッ」と心に灯がともるような気がします。こんな気持ちになれるのって、実は人生において案外、少ないような気がするのでした。是非、第2弾、第3弾を!! 真に熱望します。


初めまして。2年前までコネチカットに暮らしており、ニューヨークは私の第二の故郷のように愛しい街です。結婚を機に帰国しましたが、在住時代、美穂さんの『muse new york』はいつも楽しく読ませていただき、日本に戻ってもよく、ホームページをチェックしていました。友人の一人がこの本に感動して、ホワイトプレーンズのサイン会にも行った(家族で)と報告してくれ、一章一章がとても温かく、読み終わるのが勿体なくて……と絶賛、すすめてくれました。

私もいま、この本を手にして、ストーリーひとつひとつから8年間暮らしたアメリカを思い出し、ノスタルジーに浸っています。読み終わりたくなくて、毎週のようにカフェの時間に2章ずつ、ちびちび読んでいます。

今、仕事も変わり、専業主婦となって目まぐるしい日々ですが、アメリカでは働きつつも、もっと時間があったなあと、時の流れの違いを痛感しています。今はワシントンに移られて、ホームページではニューヨークの便りに触れられないのが残念ですが、この本はわたしの宝物になりそうです。(東京在住女性)


図書館で偶然出会い、読ませていただきました。そしてこの本がとても好きだなあと感じました。まず、この本全体に流れている、ホスピタリティー、坂田さんの静かな気品と飾らない人柄に好感を持ちました。

私は今34歳、東京生まれ、東京育ちなのですが、福岡出身の友人、知人に共通する温かさと、気品、そしていい意味でのバイタリティー(実行力)とあたたかさ、おおらかさを感じました。そして、20代に感じていた努力しても何か違うなあという、仕事への焦燥感や映画を観て自分を励ましていたこと、自分の居心地のいい街を求めているところなどを私自身を励ますように重ね合わせて読んでいました。そして、様々な出会い、小さなそしてご主人やデボラさんなど、キーパーソン的な出会いを率直に、いとおしく大切なこととして、語られていることも印象的でした。

HPでの写真が坂田さんを表現されていると思います。私も写真を見るのも取るのも好きですが、写真は撮る人のありのままを正直に表すと思います。NYには仕事や旅行で何回か行きましたが、大好きな街です。ぜひまた行きたいです。そして、かつて自由の女神を見てうれし涙を流したように、この目でもう一度NYを観たいです。これからの勇気につながる本にまた出会うことができ、感謝しております。


わたしは29歳の主婦です。最近なぜか、ニューヨークに住んでみたいと思うようになりました。と言っても、全く行ったことはないのですが、そのため、アメリカ在住の方の本を読むようになりました。以前「私たち海外で働いています」という本で坂田さんの記事を読みました。新聞の広告に『街の灯』を見つけ、読んで見ようと思ったのです。

アメリカについて、わたしはテレビや映画でしか知らないので、とてもいいイメージがありました。この本を読み、「土曜日のカスタマーサービス」の話やスーパーの卵が割れていること、アメリカの女性の料理のこと、トイレの使用の仕方など、今までのイメージと違うので驚きました。大根のつまの話など、ほんわかとした気持ちになりました。

「インド人、パキスタン人」の話は、世界情勢に疎いわたしも、考えさせられるものがありました。一文一文がとても興味深く、すてきな一冊だと思います。実際のところ、わたしは主人、子供もいるので、ニューヨークに住むと言うことは無理に近いかもしれません。英語もまったくわかりません。住むのは無理かもしれませんが、一度は訪れたいと思っています。

そのときのために、今は英語の勉強をしようと思っています。何年かかるかわかりませんし、途中で挫折してしまうかもしれません。その時は、タクシー運転手の話を思い出します。とりとめのない文章になってすみません。最後になりますが、お仕事など忙しくて大変かと思いますが、お身体に気をつけてがんばってください。また、新しい本が出版されましたら、読ませていただきます。(群馬県在住女性)


久しぶりに生き生きとしたエッセイを読んだ思いです。語り口も流暢で読みやすく、いつのまにか夢中になって、未だ行ったことのないニューヨークでの生活を、一緒に疑似体験しているようでした。どうもたくさんの感動をありがとうございました。(福岡在住男性)
なんともしれぬ温かい気持ちというか、題名のなかにもある「灯」というものが心の中にいまだ「ポっ」と残っている感じがします。とても心地良い感じです。本を読んでこういう気分になったことは一度もなく、恐るべし「街の灯」!! と一人で本を何度も何度もめくっています。これからの人生の中で「灯」が消えそうな時にはこの本を読まさせていただきます。

NYでの生活を通じて人はこんな事を感じるんだなとか、こんなに温かい人がいるんだなとか人間というものの素晴らしさまでも感じました。そして私がよく思う、世の中にはいろんな人生、一生があるんだな・・・とも。みんなその人生を一生懸命いろんな事を乗り越えて生きてるんだな・・って。

私はよく、たくさんある人生の中に自分はどれだけの人生と関わるんだろう?とかどれくらいの人と出会ってどれくらいの人の記憶に残してもらえるんだろう。。。ともよく考えるんですが、坂田さんの人生に関わり、そして記憶に残してもらってる人は幸せだなって思いますよ!!だってその出会いの一つ一つを綴った本がこんなにも人を和ませ、温かい気持ちにさせてくれてるんですもんね。本のなかに登場してる方がこの本の事を知ったらさぞかし喜ばれるだろうな〜って思いました。

坂田さんの表現力、文章力にも脱帽です。さすがだな〜!!の一言です。また、坂田さんの素直な考えや行動などがとてもコミカルに書かれていて坂田さんの人間性にますます感心と関心を持ってしまいました!! (福岡県在住の方)


メルマガで、作者の文章に出会って以来、作者の大ファンである。アメリカに憧れを抱いていた私は、作者の美しい日本語と、その内容の面白さに、強烈に魅了された。メルマガを読みながら、作者と一緒に私も、ジ〜ンとしたり、笑ったり、呆れたり、腹が立ったり・・・。忙しい仕事の合間にメルマガを読み、どんなに楽しませてもらったことだろう。

『街の灯』は、そんなエピソードの中から、タイトルが示すとおり心あたたまる話を中心に、厳選して集められている。どれもこれも好きな話ばかりなのだが、「ささやかな出会い」「デボラ」「インド人。パキスタン人。」「愛しいハニー」「両手でおつり」などは、強く印象に残っていて普段の生活の中でも、ふと思い出すことが多!

あまり本を読まない友人に貸してみたところ、かなり気に入ってくれたようで、あの話もよかった、これもよかった、と盛り上がり、嬉しかった。心があたたか〜〜くなる1冊として、この本をお勧めします! (福岡県在住の方)


著者の発想の豊かさと努力家ぶりに、脱帽。単なるサクセスストーリーに終わらせず、切れのいい掌編小説か映画のワンシーンのような仕立てになっているところが、いい。数々の出会い、思い出が、街や人への愛情をこめて描かれている。読みごたえのあるしっかりした文体は、筆者の日本人としてのアイデンティティーをあらわしているようで、頼もしい。 (福岡市在住の方)
ベッドサイドテーブル……この指定席に置く本がまたひとつ増えました。読みかけの本プラス、もう読んだけれど、気が向いたときにいつでも手に取りたい本数冊が占める場所。

小さなテーブルですから、指定席はすぐにいっぱい。でも他の本と席を替わることなく、この先ずっとここにいることになるだろうな。。そんな大切な出会いを与えてくれた一冊です。

エネルギーあふれる魅力的な街、元気のないときはただ圧倒されてしまうこともある大都会ニューヨーク。 でもそこにたしかに「様々」な人が「生きている」。その息づかいが、ぬくもりが、悲しさが、そしてわくわくが、心の襞にひたひた、と入り込んできます。

そんな心の琴線にふれるエッセイばかり。 どうしてもひとつだけ選ぶとすれば私は『ピアノレッスン』。幼いときのピアノのおけいこ。それは日本独特。筆者のピアノや音楽に対する思い入れや体験、断念した後のピアノとのかかわりは、実は私自身のそれらと酷似していて、途中思わずあっと声をあげてしまったほど。おじいさんのショパンは、そのたどたどしくも情熱にあふれた旋律が、今にも聞こえてきそう。

そう、どの綴りを読んでも、まるで自分がその場にいるかのように引き込まれ、生き生きとした情景を思い浮かべることができます。そしてどこかしらに自分を投影することも。NYを知る人もそうでない人も。。

なぜかちょっぴり苦手意識をもっていたこの街をぐっと近づけてくれた一冊です。 美穂さん、この本を書いて下さってありがとう。 (NY近郊コネチカット州在住の女性)


さて、街の灯、拝読しました。正直、すごーーくよかった。とても質の良い読み物で、久しぶりに読後にいろいろと考えさせてもらいました。ひとつひとつのエピソードが、何気ないんだけど、ただの「出来事」に終わらず、坂田さんの気持ちとか考えが確実に挿入されていて、読者もあなたの「感情」と一緒に、その場の状況を共有できる感じ。それに、ひとつの章を読み終わるごとに、自分の生活とか今ある状態と、坂田さんの経験を比較するチャンスも与えてくれるような文章だった。

今回もロングアイランドに行った時に、ふらっとその土地のダイナーみたいな所に入って、期待以上の食事をしたいなと思ったり(ギリシャ旅情)、洗濯物をたたんでいるときにシーツをたたむ老人を思い浮かべたり(シーツをたたむ二人)。私も日本語をうまく話せるキャブドライバーに会ったし(あなたなしでは)、タクシーに乗るたびにその人の「プロ具合」を評定している(プロの仕事)。

「寒くても温かい」は大好き。私も読みながら、坂田さんとまったく同じ感想を持っていた(子供も一緒に笑ってくれるような子だったらいいなと)。学生時代にウエイトレスをしていたときは、外国人の寿司の食べ方に圧倒されたこともあるし、バスボーイの人たちと一緒に食事して、彼らのくったくのなさに心が洗われたりしたことも思い出した(しっかり、ご飯)。他にも好きな章はたくさんあるけれど、これは友人としてではなく、一読者として、良い本を読ませてもらってありがとう、と言いたいわ。これからも、どんどんと執筆を続けてくださいね。(NY在住の女性/友人)


私は、子供のいない平凡な主婦ですが、閉鎖的な社会でもやはりいろいろなことがあり、落ち込んだり、やけになったりしたりするものなのに、美穂さんは、すべてをプラス思考に持って行き、次のステップの糧にしている、そんな文章を読むうちに自分の悩み苛立ちなど、本当にちっぽけなものであるなーと思うとともに、「私もやればできるかも」という今までにない心の底からの気力がわいて来ました。わたしも、自分の世界の中での「街の灯」を見つけたいと思っています。(福岡在住の女性)
「街の灯」の出版おめでとうございます。先日、読み終わりました。メルマガで読んで、素敵だなと思ったストーリーがまたいきいきとよみがえりました。

わたしはNYの街が大好きで、ひとりで、友達と、家族と、と何度も訪れました。短い滞在ではありますが、美穂さんの本を読むと音や匂いや空気の感じや人の温かさが思い出されて、とてもリアルにその中へ入ってゆけました。特に、ひとりで過ごした時、後々の自分にずっと元気を与えてくれているいろいろなことが「街の灯」によってまた蘇りました。

例えば街の人々の小さなやさしさなども。夕暮れの閑散とした街角で地図を見ていたら遠くからわざわざ来て丁寧に道を教えてくれた女性、古本屋で立ち読みするわたしに椅子を出してくれたお店の人、バスの窓から降りるところを確かめて不安げにしていたら場所の名前をいちいち教えてくれたおじさん、にぎやかなカフェでランチタイムに同席した女性、歌を歌っていたタクシードライバー、目にごみが入って泣いていたらナプキンを差し出してくれた人、やっと見つけた料理本を差し出すと、その料理家のサイン本を奥から出してくれたお店の人。

陽気な人、哀しげな人、素敵な街の人たちとの小さなエピソード。久しぶりに自分の当時の日記を読みかえしたくなりました。(日本在住の女性)


さいしょ、散文詩のような発想で書かれたのかと思いましたら、章を逐うにしたがって、内容・構成とも堅実に、自身の「考え」を挟み込まれた小エッセイになっており、老人である小生も、いつ知らずに行間に漂う何かにひっぱり込まれてしまいました。スタイルの上でも、長文を避け、会話の挟み方もうまい。なかなかに勉強を積んだ人と思われます。(東京在住の男性)
私はNY&DCはもとより、まず「海外」というところへ行ったことがなくそれは、例えばそれぞれが映画の中のワンシーンを見ているような感じでした。想像力は大いに働きましたよ。(笑)

いろんな方と出会われて、その温かさとか喜びとか、戸惑いや驚きや笑いや元気とかをもらって頑張っていらっしゃる様子が伝わってきて私も、このところちょっと疲れたココロにそのおすそ分けを頂きましたよ。こっそりと。。。

実は「街の灯」・・・私より先に、小6の娘が一気に読破していたのです。もともと彼女は読書が大好きで、読む時はその「一気派」なのですがもちろんなんでもOKというわけでなく、途中で飽きてしまうものもある中で「街の灯」は、かなり集中して読んでいたようでした。彼女の心に残ったのは「言えないままのひとこと」らしいです。

娘がその後から、NYに行ってみたい!と言ってます。私も、いつか是非行ってみたいと思っています。それまでは、美穂さんのサイトでその風景とか匂い?を感じていたいと思いますよ。これからも素敵な出会いを教えてくださいね。

とにかく、「目次を読んだだけでウルウルしてしまった本」は中身を読んでもウルウルでした。時間を見つけてまた時折読み返し、元気を頂きたいと思います。(長崎在住の女性)


メールマガジンで以前読ませてもらった話も、本で読むとまた、ずっと良いですね〜。名古屋の大きな書店で、探してもらう為、3回叫んできました。最初の「窓」が大好きです。レイアウトも、さすがプロって感じです。強いて言えば、何枚かの写真がカラーだったら・・・って。(値段が高くなっちゃうんでしょうね)勿論、このままモノクロの方がいいものも。

私にとって、大切な1冊になりました。ありがとうございます。次回作に、今から期待していますよ。(名古屋在住の女性)


『街の灯』2回目読みました。2回目もどの話しもぐっと良かったです。「NYで起業した女性が書いた本」と聞いてうかんでくるステレオタイプなイメージとはちょっと違った、がんばっているけどほんわかした暖かい感じが漂っている話しばかりでした。
ミホさんのメールマガジンで「街の灯」のことを知り、ぜひ読んでみたいと思い、出版を心待ちにしていました。が、田舎ゆえ本屋さんには置いていなくて、yahooのesbooksを利用し、今日手に入りました。午後から読み出して一気に読んでしまいました。

このところ心が疲れていたのですが、読み終わって何だか元気が出ました。本の帯に書いてあるように、ほんと心があったかくなりました。毎日をもっと丁寧に生活しよう、自分の気持ちをもっと大切にしよう、家族をもっと愛そう(キャッ、はずかしっ)と思います。忙しさやストレスなどで、そういう気持ちを忘れていたことに気づきました。毎日のささいな出来事の中に楽しみや幸せが見つけられそうです。読んでよかったです。お会いしたことのないミホさんですが、とても親しくなったような気がしています。(日本在住の女性)


つい最近、テロから一年を迎えるNYへ行き、さまざまなことを考えているときに坂田さんの「街の灯」に出会いました。とてもすばらしいエッセイだと思います。このところ、「レッツロール」をはじめ、日米のさまざまなテロ、そしてテロに関連する本などが日本の書店にならんでいます。坂田さんの本もそのようなものかと思いました。しかしあくまでNY、マンハッタンに暮らす市井の人々に焦点を合わせ、温かい眼差しで彼らの日常をとらえる語り口にとても好感を覚えました。そのなかでのひとつの出来事としての911に戸惑う坂田さんの思いが、NYに暮らす、多分多くの人々の実感ではないかとも感じました。次の作品も是非読ませていただきたいとおもっています。(東京在住の女性)
題材は日常の中の些細なことだけど、文章がとってもきれいで、たった一つの大切なことのように思えます。NYの生活、自分は知らないけれど、読んでると映像を見てるみたいでした。自分の感じたことや体験したことを文章で表現できるなんて、改めてすごいなあと思いました。それに、本を読んで自分の小さい頃、ピアノがうちに来たときのこと、すごく鮮明に思い出しました。(日本在住の女性)
西日本新聞の「人」の記事を読み、すぐさまネットで発注しました。一行一行ワクワクしながら読んでゆき、終わりに近づくのが残念に思えてくる・・・。そんな本に出会ったのは初めてです。自分自身が美穂さんのようにNYで仕事をしたいという夢を昔持っていたから、なおさら共感、感銘を受けました。自分の描いた道とは大きくそれた日々を淡々と過ごしているのにも飽き、まだ可能性はある!と信じ、再出発に向け準備し始めたところに、この美穂さんの本との出会い。励まされました。がんばっている友人にも是非勧めます!ありがとうございます。(九州在住の女性)
出遅れながらもやっと手にした『街の灯』。 待ちきれず、帰りに寄ったレストランで開いてみたら、くぅ〜っと入り込んでしまってさよならマンハッタン・・・ジーン・・・うるうる。

一緒に居た旦那から『!!!泣きようと?』って言われました・・・ほほほ。心温まる素敵な作品ですね♪(福岡在住の女性)


「街の灯」さっそく拝見させていただきました。それぞれのエピソードがセンスのいい映画のワンシーンのようでとても楽しく読ませていただきました。特に「愛しいハニー」はとても心に残りました。日本ではとてもお目にかかれないシーンですよね。

「常に誰かが何処かで殺されているんだ」というインド人のアーバンドの言葉もとても重いですよね。でも、他の全てのエピソードも美穂ちゃんにとってはとても大切な宝物のようなものなのでしょうね。

あとがきの「日本語が読めないにもかかわらず、この本の出版を誰よりもこころまちにしてくれている我が夫」という一文も印象的でした。美穂ちゃんはとてもいいパートナーに巡り合えたんだなと思いました。ごちそうさま。(東京在住の男性/知人)


昨日「街の灯」をようやく入手しました。 僕の購入した書店は、店頭に並べてあった分は品切れということで、店員さんがわざわざ少し離れた倉庫から探してきてくれました。僕はNYへの移住を考え、模索中ですのでとても興味深く読みました。残りページが少なくなるにつれ、読み終わってしまうのが残念でわざとゆっくり読んだりしました。

このHPを見ても思うことですが、美穂さんの行動力と日々の生活を大切にする、という姿勢に改めて感心しました。アメリカでの起業を思い立つやいなや、その日中に本屋で資料を買い実行に移すところなど、さすがですね。僕もNY暮らしを希望だけで終わらせず実現させよう、と刺激を受けました。

P.S. 僕も、映画「ワーキング・ガール」好きです。(大阪在住の男性)


こんにちは。はじめて書き込みします。 友人に美穂さんのメールマガジンを教えてもらって以来、ずっとファンでサイトもちょくちょくチェックしています。本日アマゾンで注文していた「街の灯」が届きました!

今日は私の誕生日なので、ちょうど自分へのバースデープレゼントになりました。 うれしい。そして、読み始めたらなんと最初の話は私が美穂さんのメルマガで最初に読んだストーリー!うれしい。

とってもとってもハッピーな誕生日ですっ♪ ありがとう!!!

いつもは本にカバーかけて読んでいる私ですが、電車の中でもどこでもカバーをかけず、「街の灯」のタイトルをちらつかせています。ひそかに広報活動(?)しているつもり。。。(日本在住の女性)