Vol.3
4/27/2003

国立樹木園

　ＤＣの北東部にある国立樹木園。
去年の５月に出かけた折、ツツジが見事だったので、今年も行くことにした。
去年は平日に一人で出かけたが、今年は夫と一緒に、お弁当を持ってピクニックを楽しんだ。
公園の詳しい情報は去年、紹介しているのでこちらをご覧ください。

The United States National Arboretum

見渡す限りの草原が広がり、その周囲に森林がある。森の中の遊歩道を散策するのが楽しい。	まずは肩慣らしに、インフォメーションのそばの池で泳ぐ無数の鯉を鑑賞する。見ているだけではつまらないので、25セントで餌を買い、与えてみる。	鯉に餌やりに興じる夫Ａ男。	いかにも縁起が良さそうな、巨大な黄金色の鯉に歓声を上げる丸半夫妻。
盆栽のある日本風の庭園があるので、そこものぞいてみるとする。	生け花の展覧会をやっていたので、見学することにする。	いくつかの流派の作品が、並んでいた。人々、真剣に見入っている。	これ、わたしのお気に入り。
こちらが盆栽コーナー。年輩者、多し。	ずいぶんと古い木らしい。	こんなラベルが貼ってあった。	藤棚がいい香り！
	春なのに、まるで紅葉しているみたいな赤いもみじ。
	早くもお腹が空いてきた。草原の向こう側に、テーブルやベンチがあるピクニックグラウンドがあるのだが、すぐにもお弁当が食べたい。そこで、最寄りの木陰でひとまず昼ご飯を食べることにする。 →ちょうどいい木陰を発見！　ベンチも空いている！
おいしいおにぎりをお腹いっぱい食べたあと、草の上にごろりと寝転んでまどろむ。至福状態のＡ男。	まぶしいほどに白いライラック	アンジェリーカという名のチューリップ	さて、本日のハイライト、ツツジの森を散策しよう。暑くもなく、寒くもなく、風がとても心地よく。木漏れ日もまた気持ちよく。
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なんなんでしょう。このポーズ。	記念写真に人気のスポット。	わたしも一枚。
ツツジと花水木が一帯となっている。ツツジ園を見学したあと、草原を横切って、別のスポットへ。	→ちなみに公園内は木登り禁止です。これは木登りをしているのではなく、木にのっている、のです。念のため。
さまざまなトレイルを歩いた。	とても載せられないほどの、たくさんの花や植物を見た。	歩いて、歩いて、気づいたら閉園の５時近くになっていた。	おまけ：帰り道、うちの近所のホテルで見つけた花園。

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