AUGUST 17, 2005
SAN FRANCISCO (2)
フィッシャーマンズワーフを歩き、急な坂道を上り下りし、ゴールデンゲート・ブリッジへ

ランチのあとは車に乗って、今度はフィッシャーマンズ・ワーフへ。海辺にあるこの一帯には、ピア39(桟橋)というレストラン&ショップが連なる一画や、アルカトラズ島やサウサリートを行き来するフェリーの埠頭、かつてチョコレートファクトリーがあったギラデリスクエア、デルモンテの缶詰工場だったキャナリーというショッピングセンターなど、さまざまな「訪れどころ」がある。

わたしたちは、フィッシャーマンズワーフを歩いてみることにした。しばらく散策したのち、カフェラテ休憩。それから坂道をのぼったりくだったりのドライヴを楽しんだあと、ゴールデンゲート・ブリッジを見学して、本日のサンフランシスコ観光は終了である。


フィッシャーマンズワーフの埠頭からのぞむアルカトラズ島。

平日でも観光客で大いに賑わうフィッシャーマンズワーフ。

毎度おなじみ、サンフランシスコ名物サワードウのファストフード店。

埠頭には、甘い誘惑がいっぱい。コーン用のワッフルを焼く甘い香りがあたりに漂って、おいしそう!

小さなフルーツマーケットもあった。新鮮なストロベリーやブルーベリー、チェリーなどがいっぱい。

チャイナタウンで買いそびれた夫へのお土産、ライチーをここで買った。

 

サンフランシスコのチョコレートメーカー、ギラデリ(GHIRADELLI)のチョコレートを中心に、さまざまなチョコレートが勢ぞろい。

またしてもいい香りが! こちらはクレープショップ。ヌテラたっぷり、バナナのクレープがおいしそう!

映画「フォレストガンプ」に因んで創業したエビ料理メインのシーフードレストラン、「ババ・ガンプ(BUBBA GUMP)」の前で。トム・ハンクス化している(つもりの)母。

建設中のゴールデンゲート・ブリッジを捉えた写真。

対岸、サウサリート行きのフェリー。

←このピックアップトラックは、実はわたしたちの「愛車」である。先日、3週間の長期予約をして、レンタカーを借りに入ったら、訪れた時間が少々遅れたばかりに、「普通の車」がすべて出払っていて、これしか残っていなかったのだ。

「不都合であれば、明日にでも取り替えに来てください」と言われたけれど、結局、そのまま。なんだか結構、乗り心地がいいのだ。新車だし。頑丈だし。4ドアだから後部座席に荷物も積めるし。もちろん、後に放り込んでもいいしね。

車のコマーシャルフィルムなどでよく出てくるクネクネの坂道、ロンバート通り(LOMBART STREET)。

写真では本当にわかりづらいかもしれないけれど、この下り坂は「ものすごい」下り坂だった。最低速ギアに切り替えて、じわじわと下りる。母はこの坂でエネルギーを消耗した。こんなすごい坂で駐車しているところが驚きである。助手席のドアを開けた途端、コロコロと転げ落ちそうだ。いやほんとに。サンフランシスコには住めんな。

「猛坂道」に疲れた母のため、平坦な道を選んで走っていたら、図らずもゴールデンゲート・ブリッジに到達したので、ついでに渡ってみることにした。それにしても、ここはしばしば、雲が垂れ込めている。

寒い!

風も強い!

でも、北東部の対岸は、雲が晴れてほのかに青空。

帰路の車窓から。家に近づくにつれて、どんどんお天気。

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