丘の上のオーベルジュにて。ほろ酔い、夢見るランチタイム
October 2,
2005
「こういうところに来たかったの！」と、声を上げずにはいられぬ、オーベルジュ・デュ・ソレイユは、まさに理想的な場所にあった。 すでにスパークリングワインでほろ酔い加減だったが、ここでワインを飲まずにいられようか。いや、いられない。
もう、写真など撮るのも興ざめ。と思いつつも、一応前菜だけは撮影してみた。白ワインの風味がきいたトマトスープ。言葉では説明できない味。 こんがりパリッと焼かれたウズラ肉が載ったサラダ。ウズラ肉と、やはり香ばしく焼かれたバケットのスライス（ブルスケッタ風）の相性が、もう絶妙。たまらん。幸せすぎ。
途中から青空も広がり始めて、テーブルに光が揺れる。ここは本当に、すばらしい場所。 青空が目に染みて、気分がよくて、感極まる。単に酔っているだけかもしれない。
インに滞在している人のためのプール。ここにはもちろんスパもある。いつか泊まりたい！ 今日はここで２組のウエディングパーティーが行われていた。花々は、パーティーの名残。
こういうところで結婚式っていうのは、いいなあ。真夏のインドの結婚式とは、ちょっとニュアンス、違うよな〜。インドはインドで、楽しかったけど、こういうロマンティックなのも、やってみたかったな〜。 「結婚十周年パーティー」なんてのを、家族だけで開くのもいいな。こういう場所で。家族みんなでここのスイートに泊まったりしてね。６年後も気が変わらなかったら、そういうことをしてみたい！
